わたしも23粒のアーモンドで
アーモンドはカリフォルニアの自然が育んだ、アーモンドはビタミンEを始め、食物せんいやミネラル類、ビタミンB群をバランス良く豊富に含んだ健康食品です。脂肪分も体に良いオレイン酸が主成分の栄養バランスに優れています。
アーモンドは、私たち日本人にとって、お菓子や料理に馴染みのあるナッツの1つですが、アーモンドについてどれほどご存知ですか?「カロリーが高い」?「ニキビができる」?このサイトでは美肌効果もある魅力たっぷりのアーモンドについてみなさんの疑問にお答えします。
アーモンドについて
アーモンド(英名:Almond、学名:?Prunus dulcis、シノニム:Amygdalus dulcis)は、バラ科サクラ属の落葉高木。およびそれから採ったナッツのこと。和名はヘントウ(扁桃)、ハタンキョウ(巴旦杏)あるいはあめんどう。
特徴
原産はアジア西南部。現在では南ヨーロッパ、アメリカ合衆国、オーストラリアなどで栽培されており、アメリカ合衆国のカリフォルニア州が最大の産地である。日本では小豆島などで栽培されている。
樹高は約5メートルになる。日本では3 - 4月にかけて、葉のない枝に、サクラとよく似た白色・桜色・桃色の花弁の端に小さな切込みの入った花をサクラ同様一斉に咲かせる。7 - 8月に実が熟する(ただし花柄が非常に長いサクラの花と違いアーモンドは花柄が非常に短く、枝に沿うように花を付けるため、桜色・桃色の花の品種の場合は一見モモの花のように見える)。果実が自然に落下することはないので、実の収穫の際には樹を「ツリー・シェイカー」と呼ばれる機械で揺さぶって実を落とす。日本では果実が熟す時期が梅雨時に重なるため、果肉が割れた時点で収穫を行わないと腐敗したり虫に食われたりする。
アーモンドの果実は、殻、果肉、核、仁からなる。このうち食用に供しているのは仁の部分である。アンズ、モモやウメの近縁種だが果肉は薄く、食用にならない。
果肉と種子の殻を取り除いた仁(生アーモンド)を炒って、もしくは揚げて食用とする。そのまま塩味をつけて食べるほか、スライスしたり粉末にしたものを料理(コルマなど)や洋菓子(フィナンシェ、マカロン、アマレッティ、ヌガー、マルチパンなど)の材料にする。種子を水につけてからアーモンドミルクを絞って飲料とすることもある。イランでは、未熟果をホーレシュという煮込み料理に用いる。
スイート種(甘扁桃)とビター種(苦扁桃)があり、食用にされるのはスイート種である。スイートアーモンドには100以上の品種があるとされるが、食用とされる主な品種は、ノンパレイユ(Nonpareil)、カリフォルニア(California)、カーメル(Carmel)、ミッション(Mission)、ビュート(Bute)などである。脂質を55パーセント含む他、ビタミンB2を多く含む。
食品の中でも ビタミンEが最も多く(含有100グラム中約30ミリ・グラム)含まれている。ビタミンEは活性酸素による体細胞や血管の酸化を防ぐ抗酸化作用があり、老化の予防に役立つ。悪玉コレステロールの酸化を抑制し、過酸化脂質の生成を防ぎ、心臓病や糖尿病の予防に役立つ。他に亜鉛、マグネシウム、カリウム、鉄などを多く含んでいる。
また、豊富な不溶性食物繊維を含み、腸の働きを活発にして整腸を促す。有害物質やコレステロールを吸収し抑制する作用がある。脂質の約7割は、一価不飽和脂肪酸のオレイン酸で、善玉コレステロールを維持し悪玉コレステロールを制御し酸化させない働きがあるポリフェノールを多く含んでいる。 その効用は紀元前から認められており旧約聖書の中にも記述されている。
アーモンドの種子から絞ったアーモンドオイルは、料理に使われる他、キャリアオイルとしても用いられる。
ビターアーモンドには青酸化合物であるアミグダリンが多く含まれるため、味が苦く、大量に摂取すると有毒である。鎮咳・鎮痙などの薬用、ベンズアルデヒドを多く含むため着香料、ビターアーモンドエッセンス、オイル(苦扁桃油)の原料として用いられる。イタリアのリキュールアマレットの風味付けにも用いられる。イタリアなど製菓材料とする国もあるが、アメリカ合衆国などビターアーモンドの種子の市販を禁じている国もある。
宗教との関連
ヘブライ語で「見張る」、「目覚める」という動詞を「サクダ」や「シャカッ」と言い、アーモンドはそれと同根で「シェケディーム」という。?現代ヘブライ語では「シャケド」(???)という。
モーセの兄アロンの杖はあめんどうの木で作られており、その杖が芽を出し花が咲いて実を結んだことからイスラエルの祭司族の祖となるレビが選ばれた。そしてそのあめんどうの杖は、契約の箱の前に保存するようにと、旧約聖書民数記17章3節から10節に記述されている。
なお、同じ民数記を教典に含む、ユダヤ教やイスラム教でも知られている。
アーモンドの歴史
アジア西南部と推定されています。アーモンドが旧約聖書にたびたび登場することからも、古くから貴重な食物であったことがわかる。ローマ時代に地中海沿岸に伝わったアーモンドは、その後、さまざまなアーモンド料理とともに、特にヨーロッパではお菓子の材料として広まっあt。
カリフォルニアには8世紀にスペインの宣教師によって運ばれたといわれており、ゴールドラッシュ以後の農業の発達と共に栽培が拡大されていきました。アーモンドの栽培に適した天候、肥沃な大地、大規模な灌漑、合理化され機械化された農業技術と栽培方法により、カリフォルニアは世界最大のアーモンド生産地に発展した。
日本には1950年代に本格的な輸入が始まり、お菓子の材料やスナック等、幅広く食品や料理に利用された。
アーモンドの日
米国のアーモンド生産者・加工団体を代表するカリフォルニア・アーモンド協会(本部:米国カリフォルニア州モデスト、略称:ABC)は、1月23日を「アーモンドの日」と定め、日本記念日協会より認定。
1月23日 「アーモンドの日」の由来
アーモンドには「若返りのビタミン」と呼ばれるビタミンEをはじめ、食物繊維、オレイン酸、ポリフェノールなど、現代の食生活では不足しがちな栄養素が10種類以上も含まれている。中でもビタミンEは、アーモンド23粒(約28g)で約8.7mg摂取でき、日本人の成人女性に必要とされる1日のビタミンE摂取目安量(約8mg)をクリアできることから、カリフォルニア・アーモンド協会では、「1日23粒」を目安に、アーモンドを摂り入れた健康的な食生活を推奨しています。1日23粒のアーモンドで、「1、2、3 !」の掛け声とともに、新しいヘルシーライフをスタートするきっかけとしていただきたいという思いから、毎年1月23日を「アーモンドの日」に制定された。また、アーモンドに含まれる豊富な食物繊維(ごぼうの約2倍、玄米の約7倍)は、コレステロールと糖の吸収を抑えてくれるため、腸内環境を整えるだけでなく、ウェイトコントロールをサポートする食品としてもアーモンドは今注目を集めている。さらに、アーモンドの主成分であるオレイン酸は、善玉コレステロールはそのままに、ドロドロ血液のもとになる悪玉コレステロールだけを減らしてくれる、良質な脂質。アーモンドはまさに、ヘルシー&ビューティをサポートする「天然のサプリメント」と言える。