ビタミンE含有量

最近抗酸化作用、脳や体細胞の老化予防、 コレステロールを抑制するといわれて注目のビタミンE。 アーモンドは食品の中でも最もビタミンEの 含有量の多い食品です。 約10粒で4.4mgのビタミンEを摂取できます。これは、1日のビタミンE必要量の約40%を摂取できることになります。

アーモンド情報

ビタミンE

ビタミンE(vitamin E)は脂溶性ビタミンの一種。1922年にアメリカ合衆国、ハーバート・エバンス(Herbert M. Evans)とキャサリン・ビショップ(Katharine S. Bishop)によって発見された。トコフェロール(tocopherol)とも呼ばれ、特に?D-α-トコフェロールは自然界に広く普遍的に存在し、植物、藻類、藍藻などの光合成生物により合成される。医薬品、食品、飼料などに疾病の治療、栄養の補給、食品添加物の酸化防止剤として広く利用されている。

メチル基の位置によって8つの異なる型があり、それぞれの生物学的機能をもつ。ヒトではD-α-トコフェロールがもっとも強い活性をもち、主に抗酸化物質として働くと考えられている。抗酸化物質としての役割は、代謝によって生じるフリーラジカルから細胞を守ることである。フリーラジカルはDNAやタンパク質を攻撃することでガンの原因ともなりうるし、また、脂質過酸化反応により脂質を連鎖的に酸化させる。

ビタミンEは、フリーラジカルを消失させることにより自らがビタミンEラジカルとなり、フリーラジカルによる脂質の連鎖的酸化を阻止する。発生したビタミンEラジカルは、ビタミンCなどの抗酸化物質によりビタミンEに再生される。

目安量および上限量

かつてはα-トコフェロール当量 (mgα-TE) で所要量が表示されていたが、厚生労働省が策定した2010年(平成22年)版の食事摂取基準においては、α-トコフェロールのみの目安量(adequate intake, AI)及び耐用上限量(tolerable upper intake level, UL)を定めている。

欠乏症

未熟児において、溶血性貧血、深部感覚異常及び小脳失調の原因となることが知られている。また、不妊症や筋萎縮症、脳軟化症の原因となるといわれているが、通常の食生活で欠乏する事はない。

過剰障害

過剰に摂取した場合の障害は認められない。ただし、脂溶性のため体内に蓄積しやすいことから、過剰摂取はすすめられない。

多く含む食品

タミンEラジカルとなり、フリーラジカルによる脂質の連鎖的酸化を阻止する。発生したビタミンEラジカルは、ビタミンCなどの抗酸化物質によりビタミンEに再生される。

美肌に効果あり